屈折異常<赤ちゃんの目の病気>

屈折異常<赤ちゃんの目の病気>



赤ちゃんの出産の準備・
育児に役立つサイトトップ



出産育児一時金
出産手当金     
妊娠中の利用可能な制度
休業前の手続き
産前産後休暇
病院と出産費用
普通分娩と無痛分娩
出産と輸血
妊娠中の摂取カロリー
妊娠中の大事な栄養素
結膜炎 弱視 斜視
屈折異常 さかさまつげ
鼻涙管閉塞症 急性涙のう炎
未熟児網膜症

中耳炎 難聴
外耳道炎 耳垢栓塞

副鼻腔炎
扁桃炎 急性咽頭炎
アデノイド肥大

虫歯 口内炎 乳児萌出遅延
地図状舌 鵞口瘡 上皮真珠

あせも おむつかぶれ とびひ
じんましん 乳児湿疹
水いぼ 皮膚カンジダ症

気管支炎 肺炎 クループ

アトピー性皮膚炎 気管支喘息
アレルギー性鼻炎
食物アレルギー 小児ストロフス
ミルクプロテインアレルギー

風邪症候群 おたふく風邪
はしか 風疹 水疱瘡
インフルエンザ プール熱
突発性発疹 りんご病
百日ぜき 溶連菌感染症
B群溶連菌感染症

乳児下痢症 細菌性胃腸炎
胆道閉鎖症 胃食道逆流症
肥厚性幽門

不整脈 動脈管開存症
心筋症 心筋炎 川崎病

貧血 血友病
血小板減少性紫斑病

てんかん 髄膜炎 急性脳炎
脳性まひ 水頭症 頭蓋内出血

Google

屈折異常(くっせついじょう)

遠視(えんし)、近視(きんし)、乱視(らんし)がこの部類になります。
外部からの光線が角膜や水晶体で屈折し、網膜上に集まって像を結ぶことによって、人はものを見ることが可能となります。屈折異常とは、水晶体の屈折力の強弱、角膜から網膜までの長さの長短などが原因となり、目の焦点が合わず視力障害が起きる病気です。
網膜より後ろで像を結ぶために遠くも近くも見にくいのが遠視、近くはよく見えるが遠くは見にくいのが近視、輪郭がぼやけたり二重に見えるのが乱視、ということです。

 いずれの症状も眼鏡での矯正となります。ただ、近視の場合、近いものには焦点があっているため、視力の発達にはあまり悪影響を及ぼさないとされており、生活に支障がない限り無理に眼鏡をかける必要はありません。予防法として、テレビやゲームは画面から離れて明るい部屋で見る、ときどき遠くの景色を見る(焦点の異なるものを見せるのが目的)などが挙げられます。
強い近視の親同士の子供が近視になる確率は高い傾向にあるという統計はありますが、両親のどちらかが近視の場合は必ずしも子供が近視になるわけではありません。
 遠視や乱視は放っておくと、弱視や斜視の原因ともなりますので早期矯正を要します。