口内炎<赤ちゃんの口と歯の病気>口内炎<赤ちゃんの口と歯の病気> |
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口内炎(こうないえん)さまざまな原因により、口の中の粘膜に炎症が起こる病気で、口の中に斑点や水疱、痛みなどの症状が現れます。口内炎の種類にはいろいろありますが、アフタ性口内炎とヘルペス性口内炎が代表的なものです。
アフタ性口内炎(アフタせいこうないえん)口の中の粘膜が広範囲で赤くなって膨れます。そこに水疱ができますが、すぐに破れてただれます。ただれも真ん中は白っぽく、まわりが赤い、はっきりとした円形の潰瘍です。発熱を伴うことや、口が臭くなったりする場合もあります。だいたい1週間ほどで治りますが、食事を取ったときの刺激で、痛がります。 ヘルペス性口内炎(ヘルペスせいこうないえん)ヘルペスウイルスの感染によって起こる口内炎で、風邪に似た症状とともに歯肉が腫れ、口の周りにも水疱ができます。高熱を伴い、腫れた歯肉が出血しやすいです。食事を取ったときの刺激で、痛がります。
いずれもひどい症状でなければ自然に治りますが、痛みでミルクをあまり飲まなくなるので、脱水症状に気をつけましょう。刺激の少ないものを少しずつ与え、栄養に気を配りましょう。 |
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